2022年3月25日 

 

J-LOD(3)補助金および

ARTS for the future!2事業  に関するお知らせ

 

 ①  J-LOD(3)補助金とは

経済産業省が行っている、令和3年度補正予算「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金( J-LOD)」のうち、「(3)withコロナ時代におけるエンタメビジネスを行う事業」を支援する補助金です。

 

イベントの開催費用並びに、延期・中止した公演等へのキャンセル費用も対象になります。

初回の申請受付期間は3月28日(月)~4月4日(月)。

詳しくは https://cancel.j-lodr3.jp/ をご覧ください。

コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金のTOPページはこちらになります→ https://j-lodr3.jp/subsidy3/ 

 

② ARTS for the future!2 事業について

文化庁の「ARTS for the future!2」事業(令和3年度補正予算)が3月28日(月)の申請受付開始の予定です。

長期にわたるコロナ禍により甚大な影響を受けた文化芸術活動の再興を図るため、プロの文化芸術関係団体が、感染対策を十分に実施した上で積極的に公演等を開催する際、その活動の充実・発展を図る取組を支援します。

 

<事業概要>

【対象者】

文化芸術関係団体・文化施設※

※充実支援事業においては、2020年度の売上高が2019年度比20%以上減少していない営利法人は対象外

【対象活動】

不特定多数の者に公開する公演や展覧会等の活動を行い、チケット収入等を上げることを前提とした積極的な活動(充実支援事業)

今後、新型コロナウイルス感染症が拡大し、緊急事態宣言等が発出された場合には、緊急事態措置区域等でおこなう予定であった公演活動等を延期・中止したときのキャンセル費用を支援

【支援額】

団体規模等に応じて1団体あたり上限600万円、1,000万円、1,500万円、2,000万円、2,500万円(定額補助等※)

 

※営利法人は売上減少割合が一定程度以下の場合に補助率1/2等を適用

 

詳しくはこちらをご覧ください→ https://aff2.bunka.go.jp/

 

 


2022年3月14日 

 

「沖縄県の文化芸能を支える方々と手を取り合って文化復興を」

 の申し入れを行いました。

 

 

 昨年1217日 県庁2階労働委員会会議室にて玉城節子会長、中村一雄副会長、下山事務局長が川上睦子文化スポーツ統括監を訪ね「沖縄県の文化芸能を支える方々と手を取り合って文化復興を」の申し入れを行いました。

 玉城節子会長が「令和4年度には、第7回世界ウチナーンチュ大会、そして、美ら島おきなわ文化祭2022、という2つの大きな事業が予定されています。復帰50周年という節目の年に開かれるこの2つのビッグプロジェクトを、文化芸能従事者の皆様と手を取り合って、文化芸術復興の礎を改めて築くチャンスとして頂きたい」と要請しました。

 それに対し、川上睦子文化スポーツ統括監は「文化の力でコロナ禍や苦難を乗り越えていけるような事業を計画したい」「県発注の文化イベントで実演家の方々に適正な対価が支払われるよう受託業者に伝えたい」と述べました。

 

 

 

沖縄県知事 玉城デニー 殿

令和3年12月17日

 

沖縄県の文化芸能を支える方々と手を取り合って文化復興を

 

一般社団法人沖縄県芸能関連協議会(沖芸連)

会長 玉城節子

 

新型コロナ第6波も強く警戒されるなか、それと同時に、長期化する活動自粛で打撃を受けた沖縄県の文化芸術活動の復興が模索されています。

 

おりしも、令和4年度には、第7回世界ウチナーンチュ大会、そして、美ら島おきなわ文化祭2022、という2つの大きな事業が予定されています。世界のウチナーンチュの皆様と、沖縄の歴史・文化を改めて力強く継承し発展させていく、素晴らしいイベントとなることと存じます。県そして関係者の皆様におかれては日々のご尽力に感謝申し上げます。

 

一方で、沖縄県の文化芸能を支える多くの方々が、外からはなかなか目の届かないところで、今もなお、活動基盤の縮小や悪化に苦しみ、孤立感を強めています。

 

そこで、県におかれては、ぜひとも、復帰50周年という節目の年に開かれるこの2つのビッグプロジェクトを、文化芸能従事者の皆様と手を取り合って、文化芸術復興の礎を改めて築くチャンスとして頂きたく、お願い申し上げます。

 

県が、この2つの文化イベントにおいて、文化芸能を支える方々を孤立させず眼差しを向けて頂き、そして、傷んだ活動基盤の修復が促されるよう手を取り合う、そのようなビジョン・姿勢を打ち出して頂ければ、きっと、苦境に疲弊する文化芸能関係者を勇気づけることと存じます。

 

 

沖芸連も、県そして県民の皆様と手を取り合って、沖縄県の文化復興に尽力致したいと存じます。

 


2022年3月4日 

沖縄県「文化芸術活動に関するアンケート」へのご協力のお願い

 

 沖縄県よりアンケートのご協力のお願いが届いております。

今後の沖縄県のよりよい施策につながりますよう、年度末のお忙しいところ恐縮ですが、ご協力いただけましたら幸いです。

 

------沖縄県では、新型コロナウイルス感染症の影響による本県の文化芸術活動に係る環境の変化を的確に把握し、今後の文化施策の企画・立案・検証の基礎資料とすることを目的に、令和3年度文化活動実態調査本委託業務を実施しており、その一環として、文化芸術活動に携わる皆様を対象に、「文化芸術活動に関するアンケート」を実施しております。

調査対象の皆様におかれましては、是非当該アンケートにご協力いただきますようお願いいたします。---------

 

〇対象者

・沖縄県内に在住し、県内を主な活動の場として、文化芸術活動を行っている方

 

<文化芸術活動の活動分野の例>

文学、音楽、美術・写真・デザイン、演劇・舞踊、メディア芸術、沖縄の伝統的な芸能、その他伝統的な芸能、芸能、生活文化・国民娯楽、公演、展示、映画・映像等に係る専門分野など

 

※回答は1人1回としてください。

 

〇回答方法

   以下の専用回答webフォームから回答

  URL:https://rsch.jp/ff26323e813de392/login.php

 

〇実施期間

 令和4年3月4日(金)~3月18日(金)

 

詳しくは沖縄県のHPをご覧ください→ https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/bunka-sports/bunka/shinko/kyouryokuonegai.html

  


2022年3月4日 

「フリーランス芸能従事者の労災と安全衛生に関するアンケート」へのご協力のお願い

 

日本芸能従事者協会よりアンケートのご協力のお願いが来ております。

 

-----この1年の芸能従事者の労災と安全衛生およびコロナ禍の政策立案の参考に、アンケート結果を厚生労働省をはじめ各省庁にお届けいたします。労災に加入・未加入いずれの方も、全ての芸能に従事する方はどなたでもご回答いただけます。------

 

【アンケート概要】

調査タイトル:「フリーランス芸能従事者の労災と安全衛生に関するアンケート」

調査期間:2022年2月26日~3月31日(予定)

回答所要時間:約10分

回答URL:https://forms.gle/EQ9RXK131YrdJuMQ8

調査主体:日本芸能従事者協会

 

年度末で大変お忙しいとは思いますが、行政機関に現場の声を伝える良い機会ですので、ご協力いただけますと幸いでございます。